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委託校・実践研究主題

令和7年度 研究委託校・実践校の研究の概要

学校名 豊浦町立豊浦小学校
学校長 宮村 直人
研究委員 八木 啓太
研究主題 理由や根拠を示しながら、自分の考えや思いを 伝えることができる子の育成
~個別最適な学び・協働的な学びの 一体的な授業実践を通して~
研究領域 全教科
研究の概要

【本校が目指す授業】
子どもが自己決定し、すべての子どもが目標を達成できる授業
~子どもがどのように学ぶのかを徹底的に追求する授業づくり~
 ⇒ 「教師がどう教えるか」から「子どもがどのように学ぶか」へ
①「個別最適、協働的な学び」を位置付けた授業実践(全員授業)  
②発達段階に合わせた児童が主体的に取り組む授業づくり  
③研修内容、授業構想シート、成果・課題の一元化及び記録化による可視化(研修ログ)  
④「個⇔グループ⇔全体」の往還 ~「個別最適な学びグループ」と「協働的な学びグループ」の2グループ体制
⑤ミニ研修の企画・実施や実践交流座談会の開催による授業力のブラッシュアップ

公開研究の実施 なし
学校名 洞爺湖町立洞爺湖温泉小学校
学校長 柴田 暦章
研究委員 山内 秀介
研究主題 主体的に学び、表現できる児童の育成
~個別最適な学びと協働的な学びを通して~
研究領域 全教科
研究の概要 「主体的に学ぶこと」と「表現すること」を児童に育成するために設定した目指す子ども像の達成を目指し、研究の視点として「9つのフレーム」を設定し、以下の項目についての研究を進める。

(1)主体的に学ぶ力
・主に導入(問題意識、見通し、課題設定)と終末(実態に合わせた手立て、振り返り)の場面での授業改善に取り組む。
(2)表現する力
・主に展開(交流、発問、授業展開)と終末(実態に合わせた手立て、振り返り)の場面での授業改善に取り組む。
公開研究の実施

洞爺湖町教育研究所研究大会 洞爺湖温泉小学校公開研究会
胆振へき地複式連盟西ブロック教員研修会
令和7年7月18日(金)

学校名 壮瞥町立壮瞥小学校
学校長 清水  卓
研究委員 安住 理歌
研究主題 子どもに委ねる ゆるく 深い学び
~自立した学習者を育成するための 授業改善~
研究領域 全教科
研究の概要

1、主題に迫る教師の役割
(1)主体的に児童が学ぶための準備と手だて
(学びの環境づくり~教材分析、空間づくり、タイミング…)
(2)学びに関わる決定を委ね、選択・判断・決定させて実行する
(学びを委ねる~選択や自己決定、自己調整して学ぶ力を支える)
(3)児童の見取りと適時適切な支援の在り方
(学びの支援~見守り、待ち、耐えて、支える)

2、単元まるごと授業づくり~探究しながら学ぶ単元構成の在り方
(1)単元の目標を明確に理解させる
(2)評価規準を明確に理解させる
(3)振り返りの視点の明確化と検証をおこなう

公開研究の実施 なし
学校名 白老町立虎杖小学校
学校長 田中 研吾
研究委員 成田 深結
研究主題 わかった・できたと感じ、 考えを広げられる児童を目指して
~児童の実態に応じた学習指導の改善と工夫を通して~
研究領域 全教科
研究の概要

1.児童の課題発見力の育成
2.ICTを活用した授業づくり
3.身に付けた力の活用
・授業の導入の工夫について
・学びの多様化に対する学習規律について
・対話力について
・ラーニング・マウンテン(単元計画)について

公開研究の実施 白老町教育研究会指定校 白老町立虎杖小学校公開研究会
令和7年11月26日(水)
学校名 安平町立追分小学校
学校長 関東 英政
研究委員 山田 千亜紀
研究主題 自ら考え、表現する子どもの育成
研究領域 全教科
研究の概要 ①共通実践
 「主体的・対話的で深い学び」につながる授業デザインの工夫
  視点1:思考スキルを使った思考の育成
  視点2:表現力(アウトプットする力)の向上
②個別実践
  一人一人の特性、進度、到達度に合わせた指導の工夫
  特別支援の視点に立った指導の工夫
③学習を支える力の育成
  能動的・主体的な家庭学習
  ICTの効果的活用
  基礎基本の定着
公開研究の実施 なし
学校名 厚真町立厚南中学校
学校長 小林 博幸
研究委員 池淵 賢太郎
研究主題 自ら学び、判断し、表現する生徒の育成
~個別最適な学びと協働的な学びの 充実化を目指して~
研究領域 全教科
研究の概要

【1学期】~まず、やってみる~
  6月:全員1時間の授業内に「自由進度学習」を取り入れる
     ⇒学期末に生徒・教師アンケート

【2学期】~質を高める~
 10月 ~11月:全員最低一単元で、単元内自由進度学習を行う
     ⇒学期末に生徒・教師アンケート、学校評価
     ※研究授業実施:胆振教育研究所所員派遣依頼

【3学期】~次につなげる~
     研究成果と課題、次年度の研究主題について

公開研究の実施 なし
学校名 むかわ町立鵡川中央小学校
学校長 松尾  康
研究委員 丹保 直也
研究主題 自走する子供の育成
~見通し・振り返りを通した子供に 委ねる授業づくり~
研究領域 国語科
研究の概要

【研究主題設定の理由】
 ・ICT活用を研修の土台としつつ、昨年度重点とした「見通し」と「振り返り」をさらに充実させ、子供の学習に向かう意欲を育てたい。
 ・「子供に委ねる場の設定」によって、自ら学ぶための経験やスキルを段階的に身に付けさせたい。
 ・「見通し」と「振り返り」、「子供に委ねる場の設定」を授業全体で一体化させ、自走する子供の 育成につなげたい。

【研究内容】
<見通し>
・シラバス作成の継続  
・評価基準の提示
・モデルの提示
・魅力的なゴール設定

<振り返り>
・振り返りの時間の確保
・振り返りのフィードバック
・振り返りを生かした授業づくり

<子供に委ねる場の設定>
・低)様々な学習形態、学習方法を計画的に経験させる。
・中)委ねる学習を計画的に経験させる
・高)委ねる幅をできる限り広げる。

公開研究の実施 なし
学校名 登別市立青葉小学校
学校長 北尾  稔
研究委員 松井 亮太
研究主題

確かな学力や学ぶ楽しさにつながる、
個別最適な学びと協働的な学びの一体化

研究領域 算数科
研究の概要

・「個別最適な学びと協働的な学びの一体化」に関わる共通理解を図る (背景・目的・授業の具体等)
・「個別最適な学び」に繋がる授業の具体(自由進度学習、複線型授業など)
・研修部提案授業 算数科における個別最適な学びと協同的な学びの一体化
・各学級における「個別最適な学びと協働的な学びの一体化」の実践交流
・ブロックごとの授業研 算数科における個別最適な学びと協同的な学びの一体化
・今年度の振り返り、次年度に向けて

公開研究の実施 なし
学校名 伊達市立大滝徳舜瞥学校
学校長 阿部 隆之
研究委員 長谷川 純
研究主題 主体的に学び、挑戦する力を育む
~自立した学習者を育てる授業づくり~
研究領域 全教科
研究の概要

・自己調整型の学習についての共通理解
・自己調整型学習を実践するにあたって、部分的実践への挑戦  (課題設定・振り返り・取り組み手段の多様化など)
・指導案の見直し(単元の狙いや計画を明確にし、ポイントを絞ってより活用しやすい指導案をめざして)
・校内実践の交流と振り返り ・伊達市教育研究会公開授業研の計画と実施
・振り返り

公開研究の実施 伊達市教育研究会 伊達市小・中研究発表会  指定校
令和7年11月13日(木)
学校名 白老町立白翔中学校
学校長 前田 直樹
研究委員 神谷 和宏
研究主題 「自己調整し学び続ける生徒の育成」
~指導と評価の一体化×ICTの活用~
研究領域 全教科
総合的な学習の時間
研究の概要

1.探究型学習とは
 (1)生徒自身が課題設定を行う授業
 (2)基礎基本となる知識・技能、あるいは思考のツールを活用する授業
 (3)生徒が試行錯誤しながら、自己調整を行う授業
 (4)「個の学習」→「集団での学習」→「個としての学力定着」といったプロセスを通して「主体的・対話的で深い学び」の機会を生徒が得る授業
2.探究型学習の具体~「つながる探究型」とは
 (1)既習事項とつながる…基礎力を養成する探究型学習
   →学力定着のための反復学習、既習事項を定着させる探究型授業
 (2)未習事項とつながる…応用力を養成する探究型学習
   →新たな知識・技能の習得につながる探究型授業。
 (3)学習意欲につながる…学びのおもしろさ、有用性を伝える探究型学習
   →「おもしろいから」「役に立つから」の思いを満たす探究型授業
※(1)、(2)は主に各教科、(3)は各教科及び総合的な学習の時間で実施する

公開研究の実施 なし
学校名 むかわ町立鵡川中学校
学校長 宮田 真基
研究委員 白戸 信吾
研究主題 主体的・対話的で深い学びを実現する 生徒の育成 ~
ICTを利活用した個別最適な学びと協働的な
学びの一体的な充実による授業改善を通して~
研究領域 全教科
研究の概要

研究主題の達成のために授業改善に主眼をおき、文系部会、理系部会、芸体部会の3部会体制で研修の深化を図る。

令和7年度に4回、令和8年度に2回胆振教育局の要請訪問を依頼して授業改善に取り組む。令和7年度は芸体部会から技術家庭科を4回と各教科による授業公開を実施し、変容を記録する。

授業改善の視点は以下の3点とし、内容や時間のまとまりを見通した単元(題材)のデザインが実践されるよう研修を深める。
□主体的に学習に取り組むため、自身の学びの変容を自覚できる場面設定(見通し、振り返り)
□対話によって自分の考えなどを広げたり深めたりする場面設定(ねらいを明確に、個人思考の時間確保)
□学びの深まりをつくりだすために言語活動の場面設定(アウトプットする活動)

公開研究の実施 なし

 

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