委託校・実践研究主題

令和3年度

令和3年度 研究委託校・実践校の研究の概要

学校名 豊浦町立豊浦中学校
学校長 毛利 憲二
研究委員 木下 友博
研究主題 主体的・対話的な学びを通して自らを振り返ることができる生徒の育成
~各教科における新たな課題意識を持たせる工夫を通して~
研究領域 教科
公開研究の概要 公開研究の概要
公開研究の実施 平成30年度~令和3年度豊浦町教育研究会指定校
豊浦町立豊浦中学校公開研究会
令和3年10月29日(金)
学校名 洞爺湖町立虻田中学校
学校長 瀧澤 義守
研究委員 鈴木 正規
研究主題 生き生きと学ぶ生徒の育成
~「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を通して~
研究領域 教科
公開研究の概要 授業改善に向けた取り組み
  • 授業研究(一単位時間毎の授業改善)
    • 本年度重点:観察・実験・実習を大切にし,言語活動が充実している授業(アウトプット)
    • 思考する時間や練習する時間が確保されている授業(練習問題・予想)
    • 特設授業による研究授業
    • 教科部会による研究授業
  • 理論研修(指導計画の改善、学習評価、特別支援など)
  • 授業評価アンケート等の実施・分析
公開研究の実施 洞爺湖町教育研究会指定公開研究会
主催 洞爺湖町教育研究所   後援 洞爺湖町教育委員会
令和3年10月29日(金)
学校名 壮瞥町立壮瞥小学校
学校長 柴田 暦章
研究委員 花田 教子
研究主題 生き生きと学ぶ子を育成する学習指導の工夫
~算数科の授業改善を通して~
研究領域 算数科
公開研究の概要 【研究仮説】
  1. 「やってみたい」と感じるような課題との出会わせ方や、「できそう」と感じるような見通しのもたせ方を工夫することで、児童の学習意欲が高まり、進んで考えようとする子になるであろう。
  2. 自分の考えをしっかりもたせ、友達との交流場面を効果的に授業に取り入れることで、他者との関わりの中で深く学ぶ良さを感じ、積極的に表現できる子になるであろう。
【研究内容】
①重点指導単元の設定 ②基礎学力の定着 ③指導方法の工夫
④学習基盤の整備 ⑤ICTを活用した学習
 ※今年度は⑤について新たに設定し、実践・検証を行っていく。(高学年)
公開研究の実施 令和3年度壮瞥町教育研究会研究指定校(後援:壮瞥町教育委員会)
壮瞥町教育研究会小中一貫教育プレ研究会」兼令和3年度文部科学省学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業実践発表
令和3年10月27日(水)
学校名 白老町立白老中学校
学校長 小林 俊文
研究委員 池淵 賢太郎
研究主題 学ぶ姿勢を身につけ、確かな学力の定着を目指す授業の充実
研究領域 教科
公開研究の概要 本校では研究主題に迫るために、課題解決型授業の改善・発展をめざしている。本校の課題解決型授業とは、①課題設定(P)→②自力解決(D)→③学びあい(D)→④まとめ(C)・振り返り(A)のPDCAサイクルによるものである。一昨年度は①、昨年度は④に重点を置き、課題解決型授業が一層定着してきたこと、④が学力の向上に一定の成果が見られたことが成果としてあげられた。
 今年度の重点は❶課題解決型授業全体の質の向上、❷学習目標を明確にした授業の2点である。昨年度の研究から、生徒が学習した内容を十分に活用しきれていないことが明らかになった。また、導入から終末にかけてつまずきが増加する傾向が見られた。以上の点を解決するために、質の高い学習課題を提示して授業を展開すること、「何ができれば良いか」「どのように取り組めば良いか」等の学習目標を明確にし共有することで、昨年度の課題を解決し、研究主題に迫ることができると考えている。検証方法として、生徒や教員へのアンケート、学力テスト等の結果を用いる。また、1人1授業の校内研究授業を行い、授業交流を通じて実践方法等を共有し、授業改善を図る予定である。
公開研究の実施 白老町教育研究大会
令和3年11月26日(金)
学校名 安平町立遠浅小学校
学校長 吉成 透
研究委員 中村 一浩
研究主題 深い学びを実現するための指導法と その活用を目指して
~少人数でも主体的・対話的で深い学びを
実現するための指導の工夫~
研究領域 教科
公開研究の概要 (1)各教科の「見方・考え方」のおさえ
(2)言語活動や数学的活動など、教科に応じた学習活動についての研究
(3)ICT技術の理解・習得
(4)ICT技術の活用方法の研究
(5)ICT技術の指導過程への取り入れ方の研究
公開研究の実施 令和3年11月19日(金)
学校名 厚真町立上厚真小学校
学校長 圓山 芳史
研究委員 阿部 巧
研究主題 自分の考えをもち、主体的・協働的に学ぶ子どもの育成
~道徳科と教科等のつながりを意識した授業づくり~
研究領域 道徳、特活、自立活動
公開研究の概要
  1. 道徳科と特別活動、道徳科と自立活動など、道徳科を軸に教科等の関連を重視した授業を行う。年間指導計画の入れ替えや別葉を積極的に利用する。指導計画については、昨年度末に見直しをし、学級活動として行うべきものと行事として行うべきもの精選していく。
  2. 特別活動の内容の見直しを行う。学級活動については内容の(1)における児童中心の話し合いを重視し、児童が課題解決に向けて主体的に話し合い、合意形成できるよう指導と積み重ねていく。また、児童会活動とクラブ活動においても検討し、評価簿等を利用しながら特別活動の評価の充実に努める。
  3. 道徳科については、学年の重点項目について別葉を使いながら教科等の関連を確実に行えるように年度当初に確認し、線で結ぶなどの工夫を行う。学級活動については、内容の(1)、(2)、(3)で扱うものについて確認し、やり方についても研修の時間に確認する。
公開研究の実施 令和3年7月2日(金)
学校名 むかわ町立穂別小学校
学校長 中嶋 清人
研究委員 佐々木 裕美
研究主題 自ら考え、進んで学び合うことのできる子どもの育成
~言語能力を高める活動が充実した国語科の学習を通して~
研究領域 国語
公開研究の概要 ○国語科の授業力向上に向け、次の3点に取り組む。
  1. 身に付けさせたい資質・能力を明確にした授業づくり
    • 指導事項を意識した授業
    • 課題・目標に正対したまとめ
  2. 主体的な学びの実現を目指した授業づくり
    • ゴールの見通しをもった学習
    • 学習を振り返る場を設定し、自己の学びや変容を自覚することができる授業
  3. 対話的な学びの実現を目指した授業づくり
    • 多様な考えを引き出す発問の工夫
    • 児童間や児童―教師間の対話場面、教材と向き合う時間を意図的に取り入れた授業
公開研究の実施 むかわ町教育研究会「公開研究会」
令和3年11月2日(火)
学校名 登別市立若草小学校
学校長 大熊 龍也
研究委員 山岸 大介
研究主題 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくり
~主体的・対話的で深い学びを実現する手立ての共有~
研究領域 国語
公開研究の概要 予想される研究内容
前年度に出された「主体的・対話的で深い学び」となる手立てを、今年度実際に使ってみて、良さや留意的、新たな手立てを積み上げていく研究としたい。

また、授業づくりの際には次の点をおさえる。
  • ゴールから逆算して「単元」をつくる。
  • ゴールから逆算して「単位時間」をつくる。
  • 子どもに単元のゴールの見通しをもたせる。
公開研究の実施 登別市立若草小学校開校50周年記念公開研究会(登別市教育実践研究奨励校)
令和4年1月28日(金)
学校名 伊達市立長和小学校
学校長 阿部 聖司
研究委員 尾谷 裕治
研究主題 考える楽しさ、わかる楽しさを実感できる授業を目指して
~5つの学習過程を踏まえた日常授業の改善~
研究領域 教科(算数科)
公開研究の概要
  • 5つの学習過程の学びを達成させるためのタイムマネジメントについて
  • 「考える」「まとめる」「ふりかえる」各段階(過程)での算数科の指導内容についての確認と「主体的・対話的で深い学び」との関わり。
  • 授業改善のための校内研究授業と公開研究会。
公開研究の実施 伊達市教育研究会研究指定校 伊達小・中研究発表会
令和3年11月19日(金)
学校名 白老町立萩野小学校
学校長 田村 雅嘉
研究委員 髙島 綾子
研究主題 「自分の考えをもち、課題を解決する力の育成」
~算数科等における日常授業の充実を通して~
研究領域 算数科
公開研究の概要 【仮説1】
1時間の中で確実に完結する授業の指導法や学習過程を改善・充実させていくことで、見通しをもって主体的に学ぶ意欲が高まり、自分の考えをもつことができるであろう。
【内容1】秋田型授業(白老町スタンダード)、学習内容が確実に身につく学習指導の改善・充実、板書・ノートの使い方の統一と工夫、毎時間の授業ノート作成

【仮説2】
説明したり聞き合ったりする対話的な「学び合い」を、日常の授業で継続的に設定・指導していけば、思考力・実践力が育まれ、自分の力で課題を解決する力が高まるであろう。
【内容2】児童主体の学び合いの場の設定、学び合いの場における教師のファシリテーターの在り方の研究と実践、児童の発達段階や学習の目的委おける学習形態の工夫、ホワイトボードやICT機器の活用
公開研究の実施 予定なし
学校名 伊達市立有珠小学校
学校長 柳澤 君彦
研究委員 粟飯原 宣志
研究主題 「確かな学力」を身に付ける子の育成
~基礎的・基本的内容の定着を目指した算数科の授業づくりを通して~
研究領域 算数科
公開研究の概要
  1. 基礎的・基本的な内容の定着・習熟を目指して
    自分の学級の算数科における課題に対する「アクションプラン(年間)」を作成する。それを基に、指導を進め、基礎的・基本的な学習内容の定着・習熟、さらには算数科の学力向上につなげていく。
  2. 学習規律を整えて、学校全体で算数に取り組んでいく。
    学習規律を整えることで、学習の効率性を高める。
公開研究の実施 伊達市教育研究会研究大会
令和3年11月19日(金)

 

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