委託校・実践研究主題
平成28年度
平成28年度 研究委託校・実践校
| 学校名 |
豊浦町立礼文華小学校 |
| 学校長 |
阿部 聖司 |
| 研究委員 |
増井 晶子 |
| 研究主題 |
「確かな読み」を身に付け、自分の考えをもつ子どもの育成 ~個に応じた指導の充実を図る読むこと領域の指導を通して~ |
| 研究領域 |
国語科 |
| 公開研究の概要 |
【研究の視点1】「確かな読み」を身に付けるための工夫
- 単元を見通した学習計画の掲示(教師と児童の計画・目標の共有)
- 学びのらしんばん(課題解決の手立てとなる掲示)
- 並行読書の活用
【研究の視点2】自分なりの考えをもたせるための課題設定の工夫
- 本時のねらいの明確化(1時間の授業を終えた時の児童の目指す姿)
- その姿に到達するための適切な課題設定の工夫
- 必要感をもって取り組める「単元を貫く言語活動」の位置付け
【研究の視点3】個に応じた指導の充実を図るための工夫
- 児童アンケートによる実態把握
- 個人指導カルテの活用
- 児童・教師による授業評価
- 本校独自のstandup授業
- 礼小スタイル(板書・ノート指導)の継承と確立
- 小中一貫教育(豊浦町指定)学習・生活ガイドの定着を図った教育活動の展開
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| 公開研究の実施 |
次年度開催予定(平成29年11月) |
| 学校名 |
洞爺湖町立虻田中学校 |
| 学校長 |
久保 順平 |
| 研究委員 |
林 大佑 |
| 研究主題 |
学ぶ意欲を高め、主体的に学習に取り組む生徒の育成 ~授業展開の工夫・改善を通して~ |
| 研究領域 |
各教科 |
| 公開研究の概要 |
- 研究内容
- 生徒の主体的な取組を促す授業展開の実践と検証
- 学ぶ意欲を喚起する授業展開の実践と検証
- 家庭学習の定着を目指した取組
- 概要
研究授業日程 1回目 7月11日(月) 2回目 9月26日(月)
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| 公開研究の実施 |
平成28年度洞爺湖町教育研究会研究指定校 平成28年11月2日(水) |
| 学校名 |
壮瞥町立久保内中学校 |
| 学校長 |
大村 浩喜 |
| 研究委員 |
徳下 将行 |
| 研究主題 |
「基本的な学習習慣を身につけ、主体的に学習に取り組む生徒を育成する」 ~家庭学習が生かされる授業の工夫~ |
| 研究領域 |
各教科 |
| 公開研究の概要 |
効果的な予習型授業を展開するための学習活動の工夫 研究内容 (1) 家庭学習が授業に生かされる課題設定の工夫
- 一人ひとりが考えをもち、進んで授業に参加するための課題設定の工夫
- 学習課題を明確にしたわかりやすい授業づくり
(2) 授業に意欲的に取り組むことができる宿題の提示の仕方の工夫
- 付けたい力を明確にした授業づくり
- 教科における思考力・判断力・表現力を向上させることを目指し、家庭学習とリンクした授業づくり
今年度の概要 宿題を取り入れた授業の展開方法と工夫 宿題を授業に生かすための課題設定の工夫 効果的な宿題の内容や提示の仕方の精選 |
| 公開研究の実施 |
平成28年度壮瞥町教育研究会指定校 平成28年11月18日(金) |
| 学校名 |
白老町立萩野小学校 |
| 学校長 |
渡辺 一弘 |
| 研究委員 |
藤田 宣夫 |
| 研究主題 |
自ら考え進んで表現する子の育成 ~国語科における学びの充実を通して~ |
| 研究領域 |
国語科 |
| 公開研究の概要 |
- 児童の学習実態を把握し、学年相互の関連を図った指導の工夫の推進
- 国語科における学習実態の把握
- 自己評価アンケートの実施とその分析
- 話す・聞く能力、書く能力、読む能力、言語についての知識・理解・技能の実態調査とその分析
- 個に応じた学習指導の工夫
- 学年相互の関連を図り、基礎的な国語力を確実に身に付けるための指導の工夫
- 話す聞く力、読む力、書く力、言語についての知識理解を向上させる日常的な取組
- 新聞ワークや視写の取組 ・話し方・聞き方の系統的指導
- 語彙力をアップさせる掲示の取組(ことわざや季節の言葉などの掲示・言葉の宝箱を活用した系統的に語彙力を高める教室掲示)
- 教科等指導法研修を活用した実践研修の場の設定
- 指導事項を明確にした単元を貫く言語活動の充実
- 指導事項を明確化し、指導計画に適切な言語活動を位置付ける工夫
- 年間の言語活動・並行読書一覧表の活用 ・並行読書の充実
- 言語活動を意識化する工夫(単元の導入時にゴールの見本を提示・単元の指導計画の教室掲示など)
- 言語活動を充実させるための本時の工夫
- ペア対話や3、4人でのグループ交流の推進
- 観点や目的をもたせた対話や交流
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| 公開研究の実施 |
平成28年度白老町教育研究会指定校 平成28年11月10日(木) |
| 学校名 |
安平町立追分小学校 |
| 学校長 |
松井 操人 |
| 研究委員 |
野宮 慎 |
| 研究主題 |
確かな学力を身に付け 進んで学ぶ子の育成 ~算数科における授業改善と主体的な学習を支える学習環境づくりを通して~ |
| 研究領域 |
算数科 |
| 公開研究の概要 |
- 算数的活動(言語活動・表現活動)を学習(授業)に組み入れることで、算数的思考が育まれ、児童自身の「伝えたい」等の学習意欲を喚起し、確かな学力が身に付くとともに、より積極的で活発な学習が展開できるのではないかという研修の検証
- 1~6年生を単体と考えず、全学級において揃えられることを揃えることで、学習環境の整備と、学習訓練の徹底が図られ、より学習効果が上がるのではないかという検証
- 研究授業の事後研究において、教師同士の挙手等による研究体制ではなくワークショップ型の事後研究の形を取り入れることで、どの教師も研究授業に対して積極的に参加する体制が整えられ、互いにより研修を深められるのではないかという検証
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| 公開研究の実施 |
平成28年度安平町教育研究会研究指定校 平成28年11月11日(金) |
| 学校名 |
厚真町立厚真中央小学校 |
| 学校長 |
久葉 忠男 |
| 研究委員 |
菅原 尚樹 |
| 研究主題 |
明るく優しい心をもち、たくましく生きる子どもの育成 ~子ども一人一人が道徳的価値の自覚を深める道徳の時間を通して~ |
| 研究領域 |
道徳 |
| 公開研究の概要 |
【研究計画】
- 1年次(27年度)~道徳の時間の基本的な指導過程の実践
- 2年次(28年度)~道徳的価値の自覚を深める指導の充実
- 3年次(29年度)~道徳の時間における評価
【研究仮説】
道徳科において、明確な指導観(価値観・児童観・資料観)に基づき、指導過程の各段階における指導方法の充実を図ることで、子ども一人一人が道徳的価値の自覚を深めることができるであろう。
【検証の手立て】
- 「つかむ」段階
- 価値への方向付けを行う工夫
- 子どもたちの興味関心を高める工夫など
- 「考える」段階
- 「見つめる」段階
- 日常生活の体験と関連を図る工夫
- わたしたちの道徳の活用 など
- 「高める」段階
- 子どもたちの心に残る説話の工夫
- 写真、スライドの視聴 など
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| 公開研究の実施 |
平成28年度厚真町教育研究会指定校 平成28年11月17日(木) |
| 学校名 |
むかわ町立仁和小学校 |
| 学校長 |
柿崎 秀顕 |
| 研究委員 |
瀧川 明 |
| 研究主題 |
自ら学び、自分の考えをわかりやすく表現できる児童の育成 ~算数科の授業を中心とした言語活動の工夫を通して~ |
| 研究領域 |
算数科 |
| 公開研究の概要 |
- 授業において、学習スタイルを確立し、「学び方を学ぶ」ことで、課題意識をもち、進んで学ぶことができるであろう。
- 課題把握から、まとめ、感想までの見やすいノート作り
- 習熟度別のスキルタイム
- テストの間違い直し
- 「考える」「まとめる」の段階において、理由をつけながら自分の考えをまとめ、他の考え方からも学ぶことで、自分の考えをわかりやすく相手に伝えることができるであろう。
- 言語活動の工夫
- 量感を育てるための教師の働きかけや学習環境の工夫(ICTの活用)
- 考えを深める場面の設定
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| 公開研究の実施 |
むかわ町教育研究会指定校 むかわ町へき地複式教育研究会指定校 平成28年9月7日(水) |
| 学校名 |
登別市立緑陽中学校 |
| 学校長 |
新沼 潔 |
| 研究委員 |
吉本 幸成 |
| 研究主題 |
自らの考えを伝え合う「道徳科」の授業のあり方 ~系統的な道徳科の授業を目指して~ |
| 研究領域 |
道徳 |
| 公開研究の概要 |
系統的な年間指導計画の作成
- 道徳科に向けた教員による共通理解
- 道徳教育の概要理解を図り、道徳科に向けた確認を行う。
- 授業交流
- 道徳の時間について実践交流を行い、指導法、評価についての課題点を明らかにする。
- 道徳教育の全体教育の改善
- 道徳の時間の年間指導計画作成
- 2,3をもとに、系統性のある指導計画の作成に取り組む。
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| 公開研究の実施 |
登別市実践研究奨励校実践発表会 平成28年11月7日(月) |
| 学校名 |
伊達市立東小学校 |
| 学校長 |
堀田 稔 |
| 研究委員 |
田中 泉 |
| 研究主題 |
「みんなが分かる・できる授業づくりを目指して」 ~問題解決的な学習の展開を通して~ |
| 研究領域 |
国語科 算数科 特別支援教育 |
| 公開研究の概要 |
「分かる・できる授業につながる学習の深まりを目指して」 ⇒児童が自ら考え、進んで学び合う授業づくり
問題解決的な学習の「追究する」場において、児童が主体的に学び、また集団思考の中で、考えを深め合えるようにするには、どのような手立てや工夫が必要であるのか、研究する。 |
| 公開研究の実施 |
伊達市教育研究会研究指定校 伊達市小・中研究発表会 平成28年11月18日(金) |
| 学校名 |
白老町立竹浦小学校(実践校) |
| 学校長 |
手塚 敏 |
| 研究委員 |
小松 知恵子 |
| 研究主題 |
生きて働く「言葉の力」を育てる指導法の工夫 ~「話すこと・聞くこと」における指導の工夫を通して~ |
| 研究領域 |
国語科 |
| 公開研究の概要 |
1 授業における言語活動の充実
- 児童に課題意識をもたせ、意欲的に思いや考えを伝え合おうとする導入の工夫
- 互いの考えを含めたり広げたりする言語活動の質を高める指導法の工夫
- 共通点や相違点などを意識して聞くことができる指導法の工夫
- 単元を貫く言語活動を効果的に位置付けた指導計画の作成
- 他の領域との関連や学年の系統性を踏まえた『身に付けさせたい伝え合う力』一覧表の作成
- 「5つの言語意識」を明確にした学習課題の設定
- 記述式による「話すこと・聞くこと児童アンケート」の集計と分析を生かした学習指導案の工夫
2 日常活動の工夫
- 白翔中学校区で統一された学習規律を取り入れた授業実践
- 伝え合う力の基礎となる技能面の育成
- 各学年の到達目標を意識した朝の会や帰りの会でのスピーチ活動
- 各学年の「話すこと・聞くこと」のねらいを踏まえた学校行事等の指導計画の工夫
3 言語環境の整備
- 全校で統一した教室掲示、校内掲示の充実
- 日常会話における正しい言葉遣いの指導
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| 公開研究の実施 |
次年度開催予定(平成29年11月17日) |
| 学校名 |
厚真町立上厚真小学校(実践校) |
| 学校長 |
西田 直 |
| 研究委員 |
針谷 康彦 |
| 研究主題 |
「生き生きと学び、伝え合う子供の育成」 ~算数科における課題解決型学習を通してコミュニケーション力を育てる~ |
| 研究領域 |
算数科 |
| 公開研究の概要 |
(1)コミュニケーション力を育む表現・交流場面の工夫
- コミュニケーションに関わる実態把握と目標の設定
- 伝え合う活動の充実
(2)算数への興味・関心が高まる授業実践の工夫
- 学習指導過程の工夫(ノート指導も含む)
- 指導案の統一
- 教室環境の工夫(教室掲示等)
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| 公開研究の実施 |
次年度開催予定(平成29年11月) |