委託校・実践研究主題

令和4年度

令和4年度 研究委託校・実践校の研究の概要

学校名 豊浦町立豊浦中学校
学校長 毛利 憲二
研究委員 木下 友博
研究主題 自らの思考を整理し、表現できる生徒の育成
~「書くこと」と「説明すること」を位置づけた授業改善と読書活動の工夫を通して~
研究領域 教科
公開研究の概要 自らの思考を整理し、表現できる生徒の育成~「書くこと」と「説明すること」を位置づけた授業改善と読書活動の工夫を通して~
公開研究の実施 豊浦町立豊浦中学校公開研究会
令和4年11月22日(火)
学校名 洞爺湖町立とうや小学校
学校長 山下 文人
研究委員 岡垣 健一
研究主題 『単式でも複式でも使える「学びの質を高める」学習指導の探究』
~少人数のメリットを活かした学習指導の改善と工夫~
研究領域 算数科
公開研究の概要

1の矢…ICT機器の効果的な活用(chromebook、MEET、デジタル教科書…)
 ①児童の主体的・対話的な学びにつながるICT機器の効果的な活用法
 ・ジャムボードを活用した対話的な学び
自分の考えを自由に表現し、学習の軌跡を残すことで、いつでも振り返りができる。

②3年生からのタブレット学習につながる低学年の指導計画
 ・chromebook活用に向けたgoogle applicationの導入「事例紹介」「実践発表」

2の矢…少人数のメリットを活かした授業の改善・工夫~リーダー学習の活用~
 ①学びの質を高めるためのリーダー学習
 ②「学習段階における児童の姿」とリーダー学習とICT機器利用との関連
 ③学習規律の定着と基本的な学びの学習過程の確立(スタ5との関連)

3の矢…振り返り、定着につながるぐるぐるノートの活用
 ①本校の特色の一つとなっている「ぐるぐるノート」の活用実践例
 ②教育効果を高める家庭学習と振り返り学習

公開研究の実施 洞爺湖町教育研究会指定公開研究会
令和4年度 北海道へき地複式教育研究大会 胆振大会
令和4年9月15日(木)
学校名 壮瞥町立壮瞥中学校
学校長 松岡 賢晃
研究委員 輪島  隆史
研究主題 教育の連続性と豊かなかかわりの中で主体的に学びを高め、未来のふるさとをつくる子の育成
~自らを見つめ、想像力と表現力を高め、よりよい未来を創造する生徒を目指して~
研究領域 総合的な学習の時間
公開研究の概要
  1. 研究の概要
    ふるさと学習「まるごと壮瞥」における「各学年における地域環境と自己のかかわり方を考える学習」を通して、身につけさせたい資質・能力の育成を目指す。 〈育成を目指す資質・能力〉
    ・表現力・想像力・自己分析力・問題把握力
    ・実行力・自己管理力・集団としての力・未来を見据え何かを作り上げる力
  2. 研究の内容
    (1)指導計画の確立
    地域の教育資源や人材活用によるふるさと教育の充実を図るとともに、小中一貫教育による9年間の中で系統性を持った指導計画を確立する。
    ・小学校「ふるさとを知る・親しむ」→「ふるさとを気づく」
    →「ふるさとを考える」
    ・中学校「ふるさとを生かす」 
    1年生「まとめる」(壮瞥町内の産業)
    2年生「伝える」(壮瞥町と道内他地域の比較)
    3年生「自分の考えを持つ」(壮瞥町と道外他地域との比較、子ども議会での提言
    (2)指導方法の充実
    主体的、対話的で深い学びに向けた取組の充実を図るとともに、発表の機会を重点とした相手に伝え合う活動の充実を図り、身に付けたい資質・能力の育成を目指す指導方法の充実を進める。
    1. 探求的な学習の過程において、課題の解決に必要な知識及び技能を身につけ、課題に関わる概念を形成し、探求的な学習のよさを理解できるようにする。
    2. 実社会や実生活の中から問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・比較分析して、まとめ・表現することができるようにする。
    3. 探求的な学習に主体的・協働的に取り組むとともに、互いのよさを活かしながら、積極的に社会に参画しようとする態度を身につけることができるようにする。
公開研究の実施 壮瞥町教育研究会小中一貫教育研究会
令和4年11月2日(水)
学校名 白老町立萩野小学校
学校長 田村 雅嘉
研究委員 澁谷吏樹丸
研究主題 多様な問題解決の過程を通して、共に基礎・基本を身に付ける子の育成
研究領域 算数科
公開研究の概要
  • 「学びの約束」の徹底
  • 「白老町スタンダード」を意識した授業の充実
  • 協働的な学びの充実
  • 対話的な学びの充実
  • ICTの利活用などによる個別最適な学びの充実
  • 家庭と連携した、家庭学習の充実
公開研究の実施 白老町教育研究会指定校 白老町立萩野小学校公開研究会
令和4年11月25日(金)
学校名 安平町立安平小学校
学校長 中島 勉
研究委員 加藤 雅史
研究主題 「確かな学力」を身に付ける子の育成
~「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業作りを通して~
研究領域 国語・算数科
公開研究の概要 【研究の視点】
「主体的な学び」
「学ぶ意欲から学ぶ意志へ」 → 学びに向かう力への刺激
  1. 意味・関心の高まり
  2. 見通しをもつ - 手段と方法の提示
  3. 自分との結び付け
  4. 粘り強さ
  5. 振り返りと次へのつながり
 【目指す授業】
  • 見通しをもって、粘り強く取り組む力が身に付く授業
  • 自分の学びを振り返り、次の学びや生活に生かす力を育む授業
公開研究の実施 なし
学校名 厚真町立厚真中学校
学校長 北尾  稔
研究委員 大村 悠斗
研究主題 主体的に学び、他者と高め合う生徒の育成
研究領域 各教科
公開研究の概要
  1. 研究の概要
    対話を軸とした学び合いの実践を積み重ね、対話力やつながる力の育成を目指しつつ、「主体的な学び」を重点においた授業改善を行う。特に、「振り返り」をキーワードとし、自分の理解状況を確認する振り返りや学習内容を既習の知識や実社会、自らの生き方と関連付ける振り返り、自己変容を自覚する振り返りを目的に応じて設定する。それにより、学んだことを価値づけたり意味づけたりすることで、生徒の中で学ぶ意義が明確化され、学習への意欲が高まることを目指す。
  2. 研究の事項
    • 内容や時間のまとまりごとに、「課題の設定」「見通し」「自力解決・学び合い」「まとめ」「振り返り」を設定(厚真スタイル)
    • 自分の理解状況を確認する振り返り
    • 学習内容を既習の知識や実社会、自らの生き方と関連付ける振り返り
    • 自己変容を自覚する振り返り
    • 身に付けた知識や技能を活用した必然性のある対話活動の充実(ジャンプの課題)
    • 意図的な対話活動の充実による対話力の育成
公開研究の実施 なし
学校名 むかわ町立宮戸小学校
学校長 金澤 堅一
研究委員 結城 慎一
研究主題 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた指導法の研究
~極少人数学級における個別最適な学び、協働的な学びの向上を目指して~
研究領域 複式授業
算数科
公開研究の概要 <研究内容1>
① 授業展開の工夫
 根拠をもとに自分の考えを伝えるための手立ての工夫
② 見通しと振り返りの充実
 単元や1単位時間で見通しと振り返りの時間の工夫・改善(指導と評価の一体化)
<研究内容2>
① 直接・間接指導時の主体的、対話的な学習の工夫・改善 
 (対児童、自己、教師、教科書等)
②ICTを効果的に活用した指導方法の工夫
公開研究の実施 令和4年度むかわ町教育研究会研究指定校
令和4年度むかわ町立宮戸小学校公開研究会
令和4年11月25日(金)
学校名 登別市立鷲別中学校
学校長 鈴木 恭朗
研究委員 山川 竜巳
研究主題 「学び合い」を通して、自ら物事を捉え、思考していける生徒の育成
~各教科における主体的・対話的で深い学びを通して~
研究領域 各教科
公開研究の概要 研究主題に迫る具体的手立て
① 理論学習の充実
  • 新学習指導要領に基づく年間指導計画の作成、授業づくり、評価について全体で確認する。
  • 各教科の授業において「主体的・対話的で深い学び」をどう取り入れていくのかについての交流をする。(Chromebookの効果的な活用を模索する)
② 研究授業の実施
  • 年1回の全校研究授業を行う。(1、2学年で担当する。)
  • 主体的・対話的な学習活動を取り入れた授業を全員が公開する。
③ 主体的・対話的な学習活動を取り入れた授業の展開
④ 分析・検証・まとめ
  • 全国学力状況調査、NRT、学力テストの検証
  • アセス、ほっとを用いて、生徒の変化を数値化
  • 研究成果に関する職員アンケートの実施、KJ法を用いた授業後交流の実施、各教科のまとめ
公開研究の実施 令和4年度登別市立鷲別中学校公開授業研究会
令和4年10月27日(木)
学校名 伊達市立伊達中学校
学校長 髙橋 秀壽
研究委員 鳥海 智郎
研究主題 ・生徒が確実に理解できる授業(1年次)
・生徒が主体的に考え、学びを深められる授業(2・3年次)
研究領域 各教科
公開研究の概要 〇日常の授業改善
〇教師の取組の再確認、交流、生徒アンケートを参考にした改善
〇生徒視点での授業改善の意識化
 【1学期】〇教師の日常の取組確認と交流
      〇生徒アンケートの実施と確認
      〇生徒アンケートを参考にした授業改善
 【2学期】〇研究授業の実施と指導案検討
      〇授業交流
 【3学期】〇生徒アンケートの実施
      〇まとめ
公開研究の実施 伊達市小中研究発表会
令和4年11月4日(火)
学校名 白老町立白老小学校
学校長 仲見 真樹
研究委員 下澤 友香
研究主題 一人一人の学びをつなぎ、個別最適な学びを目指した授業づくり
~「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を通して~
研究領域 算数・国語・自立活動
公開研究の概要 〇研究内容1 「授業改善」
主体的・対話的で深い学びの視点、個別最適な学びの視点からの授業改善
 (1)各種学力調査の分析・考察、児童の実態の把握と分析
 (2)主体的・対話的で深い学びの視点を重視した指導
 (3)生徒指導の三機能を生かした授業づくり
 (4)学習の決まりの徹底(白小メソッドの実践)
 (5)指導と評価の一体化
〇研究内容2 「日常指導の在り方」
  個別最適な学びの実現
 (1)基礎的・基本的な内容の定着
 (2)日常指導と家庭学習の連携
 (3)ユニバーサルデザイン
 (4)ICTの活用
公開研究の実施 なし
学校名 豊浦町立礼文華小学校
学校長 千葉 康弘
研究委員 奥澤 彩
研究主題 目標に向かって努力し、学び進める子どもの育成
~「主体的な学び」を実現する算数の授業づくりや家庭学習の推進を通して~
研究領域 算数科
公開研究の概要 ○目的意識をもった学習の経験を積ませ、自ら学習を進める力を育成する。
  • 礼小スタイル、学びのあと、学びの地図、学びのらしんばんの取組。
  • 学びの蓄積となるノート指導。
  • 礼小パワーアップ、がんばりタイムの取組。
○間接指導の充実を図り、学習環境を整え主体的な学びを促す。
  • 問題解決の見通しをもてる複式授業の工夫。
  • 自力解決を促す学習環境の整備。
  • ICT機器の効果的な活用。
公開研究の実施 なし

 

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