委託校・実践研究主題

平成27年度

平成27年度 研究委託校・実践校

学校名 豊浦町立大岸小学校
学校長 粟田 真
教育委員 藤原 健一
研究主題 自らの考えや思いを豊かに伝え合うことのできる子どもの育成
~言語活動の充実を通して、子供の表現する力を高める教材研究と指導の在り方とは~
研究領域 国語科
公開研究の概要
  1. 複式授業における国語科の指導過程の工夫
    • 同時直接、同時間接指導の利点の精査と活用
  2. 言語活動を位置付けた指導の工夫
    • 教材、指示、発問の工夫
    • 板書のあり方、ノート指導、提示物の活用
  3. 交流(思いや意見を伝え合う)場面について
    • 国語科における場面設定の工夫と、それを生かした他教科・領域における交流場面の設定
    • 子供の自己評価、相互評価の視点の与え方
    • 指導者の授業評価の視点
公開研究の実施 平成27年度 豊浦町教育研究会研究指定校
平成27年度 胆振へき地・複式教育連盟研究大会
平成27年9月15日(火)
学校名 洞爺湖町立虻田中学校
学校長 久保 順平
教育委員 林 大佑
研究主題 学ぶ意欲を高め、主体的に学習に取り組む生徒の育成
~授業展開の工夫・改善を通して~
研究領域 各教科
公開研究の概要
  • 研究内容
    • 授業展開の工夫による見通しの持たせ方、学ぶ意欲を喚起する工夫
    • 教科指導の改善の模索
    • 学ぶ意欲を高め、主体的な取組を促す授業展開の模索
  • 概要
    研究授業日程
    1回目 7月8日(水)、2回目 10月29日(木)、3回目 12月16日(水)
    *2回目は胆振幼小中高一貫研の公開を含む
公開研究の実施 次年度開催予定
学校名 壮瞥町立壮瞥小学校
学校長 長谷川 秋美
教育委員 上野 真和
研究主題 基礎・基本の確実な定着を図る学習指導の工夫
~算数科における問題解決型学習・習熟の工夫を目指して~
研究領域 算数科
公開研究の概要 〈研究内容1〉
  • 単元前のレディネステストの実施
  • 本時の目標に合った適用問題の活用方法の確認
  • 反復練習の充実
  • 家庭学習の習慣化
〈研究内容2〉
  • 学習課題の明確化・振り返りの時間の確保
  • ノートの活用の仕方の工夫
  • 「伝え合い」を生かした学習活動の充実
  • 個に応じた指導の充実(児童の実態把握やTTの有効活用)
公開研究の実施 壮瞥町教育研究会指定校
平成27年11月20日(金)
学校名 白老町立萩野小学校
(実践校)
学校長 渡辺 一弘
教育委員 藤田 宣夫
研究主題 自ら考え進んで表現する子の育成
~国語科における学びの充実を通して~
研究領域 国語科
公開研究の概要
  • 国語科における学習実態の把握
    • 自己評価アンケートの実施とその分析
    • 話す・聞く能力、書く能力、読む能力、言語についての知識・理解・技能の実態調査とその分析
    • 個に応じた学習指導の工夫
  • 学年相互の関連を図り、基礎的な国語力を確実に身に付けるための指導の工夫
    • 国語力を高めるための全校的な取組
  • 単元を貫く言語活動の充実
    • 指導事項を明確化し、指導計画に適切な言語活動を位置付ける工夫
    • 年間の言語活動一覧表の作成
    • 言語活動を意識化する工夫
    • 並行読書の充実
  • 指導事項の確実な定着に向けた言語活動を充実させる工夫
公開研究の実施 なし
学校名 白老町立白老中学校
学校長 横山 秀人
教育委員 手代木 章宏
研究主題 学ぶ姿勢を育み、確かな学力の定着を目指す授業の充実
~「問題解決的な学習」を取り入れた授業を通して~
研究領域 各教科
公開研究の概要 目指す生徒像
  • 自分の考えを書いたり、伝えたり、話したり、コミュニケーションをとりながら学ぶ生徒
  • 課題に対して、諦めずに考え続け、本時の目標を達成できる生徒
研究内容
  • よりよい「追求する」場面のあり方
    1. 効果的な学習形態 1人→4人→全員
    2. 効果的な教師のかかわり方
    3. 効果的な意見のまとめ方
公開研究の実施 平成27年度 白老町教育研究会指定校
平成27年11月13日(金)
学校名 安平町立追分中学校
学校長 舛田 仲永
教育委員 太田 宏志
研究主題 確かな学力を身につけ自ら学ぶ生徒の育成
~自立した学習習慣と思考力・判断力・表現力を育成する授業の創造~
研究領域 教科(国社数理英)
公開研究の概要
  • 確かな学力を身につけるための授業研究
  • 授業での取組を家庭学習に生かすための授業づくり
  • 宿題以外の学習課題に取り組めるような課題の提示
公開研究の実施 安平町教育研究会研究大会
平成27年11月13日(金)
学校名 厚真町立厚真中央小学校
(実践校)
学校長 久葉 忠男
教育委員 菅原 尚樹
研究主題 明るく優しい心をもち、たくましく生きる子どもの育成
~子ども一人一人が道徳的価値の自覚を深める道徳の時間を通して~
研究領域 道徳
公開研究の概要 【研究計画】
  • 1年次(27年度)~道徳の時間の基本的な指導過程の実践
  • 2年次(28年度)~道徳的価値の自覚を深める指導の充実
  • 3年次(29年度)~道徳の時間における評価
【研究仮説】(1年次)
道徳の時間において、指導過程の各段階におけるねらいに基づき、指導内容を工夫することで、子ども一人一人が道徳的価値の自覚を深めることができるであろう。
【検証の手立て】
  • 「つかむ」段階
    • 価値への方向付けを行う工夫 ・子どもたちの興味関心を高める工夫 など
  • 「考える」段階
    • 発問の工夫  ・板書の工夫  ・学習形態の工夫  など
  • 「見つめる」段階
    • 日常生活の体験と関連を図る工夫  ・わたしたちの道徳の活用  など
  • 「高める」段階
    • 子どもたちの心に残る説話の工夫  ・写真、スライドの視聴  など
公開研究の実施 なし
学校名 厚真町立厚南中学校
学校長 村田 宏文
教育委員 西村 靖
研究主題 お互いの成長を認め合い、自己有用感を感じることのできる生徒の育成
~話し合い活動とその相互評価方法の工夫を通じて~
研究領域 全教科
公開研究の概要 【重点目標】(仮)二年次研究の修正案
 生徒主体の場面を積極的に取り入れつつ、指導と評価が一体化できる授業の在り方を研究する。
  • 校内授業研究(厚真町教育研究会公開)
    • 理論研究、データ収集(生徒意識調査)、仮説検証、三ヶ年研究のまとめ
    • 研究紀要作成
公開研究の実施 厚真町教育研究会研究指定校
平成27年11月18日(水)
学校名 むかわ町立穂別小学校
学校長 冨田 律子
教育委員 小石川 さおり
研究主題 主体的に考え表現し、学び合う子どもの育成
~算数科における言語活動の充実を通して~
研究領域 算数科
公開研究の概要 【仮説1】
課題提示や見通しの持たせ方を工夫することで、既習の知識や技能を活用して考えたり、表現したりする力が高まるであろう。
【研究内容1】
  • 解決の見通しの持てる課題提示の工夫
  • 自分の考えを道筋を立てて説明する力を育てる工夫
【仮説2】
一人一人の考えを、数、式、図、表、グラフなどを用いたり、それらを関連づけて説明し、交流することで、学びを広げたり深めたりする力が高まるであろう。
【研究内容2】
  • 目的に応じた集団思考の工夫
  • 考えを高め合うことのできる算数科での「話し方」「聞き方」の工夫
【仮説3】
自己の学習を振り返る場を設定することで、自己の考えの良い点や可能性に気づき、主体的に解決しようとする力が高まるであろう。
【研究内容3】
  • 児童が主体的に学び続けられる振り返りの工夫
  • 適用問題の工夫
公開研究の実施 むかわ町教育研究会指定公開研究会
平成27年11月20日(金)
学校名 登別市立登別小学校
学校長 堀田 稔
教育委員 山下 亘
研究主題 ことばを大切にして意欲的に学ぶ子どもの育成
~国語科を通して理解力と表現力を高める学習指導法の追求~
研究領域 国語科
公開研究の概要

<目指す子ども像>

基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得している子ども

<研究仮説>

日々の学習活動において、対話・紹介・記録・報告・要約・説明・感想などの言語活動を行うことで、日常生活に必要な基礎的な国語の能力を身に付けることができるだろう。

<研究内容>

  • 国語科を含む、あらゆる教育活動における言語活動の充実
  • 「ベーシックタイム」や「とんぼタイム」における読む活動の取組

自ら進んで学習に取り組み、高め合うことのできる子ども

<研究仮説>

個やグループなどを活用した様々な言語活動を行うことで、主体的に学習に参加し、互いに認め合い、高め合う力を身に付けることができるだろう。

  • 個別・集団での効果的な言語活動について
  • 共同的な活動を取り入れた指導法について
公開研究の実施 平成26・27年度 登別市教育実践奨励校
平成27年11月11日(水)
学校名 伊達市立伊達中学校
学校長 工藤 弘
教育委員 白井 賢司
研究主題 確実に「基礎的・基本的な知識・技能」を身に付けた生徒の育成
~「わかる授業」づくりと校内の学習環境整備を通して~
研究領域 各教科
公開研究の概要
  • 「わかる授業」づくりのための流れや工夫点を共通理解した上で、普段の授業の充実を目指す。(実践交流)
  • 「学習環境整備」の一つとして、プリントスタディーコーナーの充実と実践について
公開研究の実施 伊達市教育研究会研究指定校
平成27年10月28日(水)

 

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